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子連れにおすすめ伊豆旅行(1泊2日)プラン・観光モデルルート

夏といえば伊豆!東京から行きやすく、温泉や海を楽しめてグルメも美味しい。観光地もたくさんあるので、どこに行くか悩みますよね。今回は子連れで楽しめる観光スポットを含めて、ゆったり回れるモデルルートをご紹介します。

東京から伊豆へは、車で行くと渋滞してかなり時間がかかります。特に夏の連休などは、到着がお昼過ぎてしまうことも。かといって、現地での移動は車がないと厳しい。おすすめは、JR+伊豆急行で伊東・伊豆高原・下田など大きめの街まで行き、そこからレンタカーです。コストはかかりますが、1泊でもたくさん楽しめるのでおすすめです。今回はアクセスしやすいい東伊豆でしたが、この方法だと西伊豆へも比較的行きやすいです。

目次

1日目)体験型動物園「アニマルキングダム」と稲取古民家カフェ

1日目は動物園の伊豆アニマルキングダムへ。
この動物園の魅力はなんといっても「餌やり体験」が気軽にできることです。キリンなどの草食動物への餌やりは予約や整理券も必要ありません。朝早く行くのがおすすめです。日が昇り暑くなってくると動物たちの動きも悪くなり、餌を食べにくくなってきます。空いている朝イチを狙ってスケジュールを組みます。今回は、7:00ごろ東京発のこだまに乗り、稲取高原に8:40到着。駅前でレンタカーを借りて、アニマルキングダムの営業開始の9:30ごろに到着します。

アニマルキングダム

入場券は大人2800円子ども1400円(土日祝・繁忙期)で少し高め。その上、餌やりごとに数百円の課金が発生します。入場券と合わせて、園内で使えるチケット1000円×2家族分を購入。

園内は左は遊園地、右は動物園とわかれています。朝早い時間に動物と触れ合いたいので、右側から回っていきます。肉食動物への餌やりや、サイのタッチなど特別なイベントは午後に集中しています。時間をチェックして戻ってくる形をとってもいいかも知れません。今回は整理券不要の触れ合いのみを体験しました。

ウォーキングサファリ

ウォーキングサファリの入口に案内ホワイトボードがあります。今日の見どころをチェック!

入るとすぐに餌を購入でき、山羊やひつじ、キリンなどに餌やりができます。餌は1つ200円。

少し進むと、ライオン・ホワイトタイガーのいる肉食ゾーンに。建物の中からガラス越しに見ることができます。

ラッキーなことに、ホワイトタイガーの水浴びを近くで見ることができました。

ふれあい広場

ワラビーやカピバラ、うさぎ、モルモットなどの小型草食動物や鳥類はふれあい広場で近くで見て触ることができます。

特にカピバラさんたちは、人懐っこく、よく食べるのでめちゃくちゃかわいい。ワラビーは餌に無反応な子もいました。

たまらん可愛さです。息子っち&友達はどちらも小6(12歳)ですが、それでも夢中でふれあっていました。

ランチ「レストラン アニマルキングダム」

混雑を避けて11時からランチ。9時半から動いているので、おなかもすいています。ランチタイムはとても混みあいますので、11時は大正解11時半にはもう入店待ちの列ができていました。早めに入店したので、ライオン側の窓際の席を選び、ライオンを見ながら食事できました。私は映えを意識して、ホワイトタイガーののバーガーランチ。味はまずますといったところです。

スポーツエリア

プレイエリアの遊園地で遊ぶのと、パターゴルフ、どっちやりたい?と聞いたら、2人とも「ゴルフ」というのでパターゴルフをやることに。

天然芝のコースはかなり本格的で楽しいです。海が一望できてとても気持ちいい。初めてゴルフをやった2人でしたが、結構うまくてびっくり!全9コースですが、13時退園の予定だったので7コースで終了となりました。

朝イチ入って、午後イチ出る、くらいが充実して回れますね。お昼くらいからどこも混雑してきていました。

稲取展望テラス

アニマルキングダムから稲取の街へ向かう途中にある展望台に立ち寄り。稲取の美しい景色を一望できます。漁港町が半島のようになっていて、伊豆らしい美しい景色です。

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古民家カフェ「すみんこcafe」

夜のバーベキューの買い出しに行くのに、子どもたちはカフェに置いて宿題をやらせることに。稲取の古民家をリノベして営業されているすみんこさんにお世話になりました。今回は写真を撮っていないので、インスタからお写真をお借りします!とても良心的な価格で、手作りのスイーツを提供してくださっています。子どもたちも大喜び。アイスココアと手作りプリンをいただきながら宿題がはかどったそうです。

GoogleMap

宿泊)キャンプ&コテージ so-an morie

宿泊はコテージで、夜ご飯はバーベキューにました。お世話になったのは、so-an morieさん。今日立ち寄った展望台の裏手にあり、とても静かです。夕方はひぐらし、朝はうぐいすの鳴き声がします。リビングに木琴が置いてあり、子どもたちが音楽を奏でてくれて、それも癒しになりました。

テラスでバーベキューができ、予約するときにコンロや炭をお願いして用意してもらうことができます。食器などは備え付けがあるので、スーパーで買った食材だけで大丈夫。調理器具やカセットコンロ、鍋などもあるので、自炊しやすいです。

お風呂はシャワーしかないので、近くの温泉施設に寄ってくるのがおすすめです。

夕方ひぐらしの声を聴きながら格別の一杯!運転の疲れも癒えました。

GoogleMap

2日目)下田で海水浴~お土産

次の日は7時に起床し、8時に出発。下田付近で海水浴・シュノーケリングをしようと。人気の浜は混雑が予想されるので、マイナーな鍋田浜海水浴場を選択しました。

鍋田浜海水浴場

GoogleMapの口コミでシュノーケリングにも向いていると書いてあったので期待!9時ごろに現地に到着しました。白い小さな砂浜があり、そして…3連休とは思えないくらい空いている!

入口に売店があり、1日1500円でパラソルをレンタルできるので、レジャーシートだけあれば問題ないです。駐車場もいくつかあって1日1500円~2000円です。トイレ、シャワーは無料。更衣室はありませんが、だれでもトイレが広いので、着替えは可能です。

ランチは、売店や目の前のカフェ、少し歩いたところに関西風うどんのお店があるので困らないです。

ただ…残念ながらシュノーケリングはイマイチでした。岩場があり、魚はすこしいるのですが、カラフルな熱帯魚はほとんどいなく、ソラスズメダイくらいでした。緯度としては伊豆大島と同じくらいなので、もっとカラフルな魚がいるかと思ったのですが…時期が早かったかなぁ。水もかなり冷たかったです。(7月17日)

シュノーケルで撮ってきた動画を貼っておきますね。

GoogleMap

お土産 道の駅 開国下田みなと

お昼ごはんを食べて車に乗って移動、道の駅「開国下田みなと」へ。伊豆の物産・お土産を購入することができます。ぶらぶらお買い物。海産物なども売っていましたが、電車で持ち帰りやすいお菓子や調味料を買いました。

アロハシャツ専門店が夏の期間出店されていまして、なんと卸屋さんなので卸価格で買えるのです。息子っちが気に入って3着も買わされました。かなり品質がよく、とっても安い。似合ってるじゃないですか。

おれ、これで学校行くわ~

下田でレンタカーを返却して、16:00の踊り子に乗って熱海で新幹線に乗り換えて帰ります。19時には家に着きました。電車+レンタカーは最高にタイパがいいですね。ちょっとコストはかかりますが、1泊など短い期間で行くならマストです。

夏のプチ旅行に、ぜひ参考にしてくださいね!

1泊2日モデルルートまとめ
1.新幹線+伊豆急行で伊豆高原まで
2.レンタカーを借りてアニマルキングダム
3.稲取展望テラス立ち寄り
4.稲取古民家カフェ「すみんこcafe」立ち寄り
5.コテージ so-an morie 宿泊&バーベキュー
6.鍋田浜海水浴場で海遊び
7.道の駅 開国下田みなとでお土産
8.レンタカー返却して下田から伊豆急行+新幹線で東京まで

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この記事を書いた人

兵庫県姫路市出身/東京在住のウェブ屋さん(ウェブマーケ中心)。体育会系×スローライフが共存する このやっかいな性格ゆえに、 毎日多忙に暮らしています。 趣味はスノーボード、伝統空手、お料理、温泉(温泉ソムリエ資格保有)。子どもと一緒に年5回以上は国内旅行しています。

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