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外国人が喜ぶ!渋温泉金具屋で「千と千尋」体験&スノーモンキーの旅

今回は、東京・関東からもアクセスしやすく、外国人が喜ぶ観光地と旅館(宿泊施設)のご紹介です!

いつも仲良くしてくれているベトナム人エンジニアのお友達がこの秋ホーチミンに帰国予定なので、その前にどこに行きたい?と聞いたら「スノーモンキー」と言うのです。
スノーモンキーとは長野県「地獄谷野猿公苑」のことで、外国人にすごく人気の観光スポット。5年ほど前に行ったことがあるのですが、外国人向けの観光バスがいっぱい停まっていました。

いやいや、春に行ったらもう「スノー」じゃないよ?と伝えたのですが、それでも良いというので今回は長野への旅行です。
もちろん、息子っちも参戦。

せっかくだから、超日本的で歴史的な建物が有名な、登録有形文化財、そして「千と千尋の神隠し」の「油屋」のモデルだと言われる「金具屋」に泊まることにしました。

目次

スノーモンキー(春版)地獄谷野猿公苑

東京から車で約3時間ドライブ。平日だったこともあり、駐車場もガラ空きでした。そして、徒歩20分~30分で「地獄谷野猿公苑」へ山を登ります。現地に近づくと、道中にもサル・サル・サル、めっちゃサルがいます。息子っちには目を合わせないようにと注意しましたが、聞きやしません。

息子っち) ウッキー!!(俺と遊ぼうぜ)

地獄谷野猿公苑」に入って温泉がある方へ。いっぱいお猿さんいますが…

誰も温泉に入ってなーーーい!5月はもう暖かいので、、、スノーじゃないだけじゃなくて、温泉につかってもくれないのです。春に来ても…ダメだなと思っていたのですが、ベトナム人の方からすると「こんなに近くで野生の猿を見れるなんて珍しい、面白い」だそうです。マジか。日本にはいっぱいあるよ、そういうところ。箕面とかね…。

しかし、サルが近い!

でも近づきすぎると威嚇してくるので注意です。息子っちは何度も威嚇されていました。

昨日も来ていたという、カメラがっつりの女性の方が教えてくださったのですが、昨日はとてもサルが少なくて、雄猿数匹だけだったそうです。お客様に申し訳ないからと、スタッフが今日は呼び寄せたとのこと。母・子のお猿さんを見れてラッキーですよ!とのことでした。

手打ちそばと天ぷらが絶品!羅臼庵(らうすあん)

山を下りておなかペコペコ、地元の蕎麦屋、羅臼庵へ。

さすが長野!蕎麦がめちゃくちゃおいしい。天ぷらもサクサクの絶品です。(セット1500円)
そば粉を使った塩で天ぷらをいただきました。

天然温泉・自家源泉の「金具屋」

そして!!夜は金具屋!!

どうですか?千と千尋っぽいでしょ?油屋でしょ?

お部屋も純和風で、窓の外に見える庭園も美しいのです。

内部は迷路のようになっているので、探検するのもとても楽しいです。ロビーでゆっくりするのもおすすめ!

ロビーに、原作ファンの方の本気コスプレお写真が飾られていました。すごいクオリティです。

そして、金具屋のもう一つの魅力は、なんてったってお風呂!温泉ソムリエ仲間の間でも、金具屋の評価は非常に高いのです。
100%源泉かけながしの温泉を楽しめる、3つの大浴場、5つの貸切風呂があるのです。貸切風呂は追加料金・予約なしで入ることができます。扉に鍵がかかるので、開かなかったら誰かが入っている…ということで。でも5つもあるので、どこか探せばだいたい空いてますし、万一全部使用中でも、湯めぐりする人が多いのでしばらく待ってたら入れます。

1つの貸切風呂が撮影OKだったので、撮ってきました!いや~ゆっくりできた!!

夕食の後は、温泉街を散歩しつつ、射的「面白屋」で遊びました。15発500円、景品はオマケしてくれる素敵なご夫婦です。とっても楽しかったです。

次の日は、志賀草津ルート・渋峠経由で草津へ。西の河原湯湯畑、湯もみショーを楽しみました。

1泊2日、往復500キロのドライブでしたが、とっても楽しかった~。
ベトナム人のお友達も大満足でした。

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この記事を書いた人

兵庫県姫路市出身/東京在住のウェブ屋さん(ウェブマーケ中心)。体育会系×スローライフが共存する このやっかいな性格ゆえに、 毎日多忙に暮らしています。 趣味はスノーボード、伝統空手、お料理、温泉(温泉ソムリエ資格保有)。子どもと一緒に年5回以上は国内旅行しています。

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