MENU

ニセコエリア滑走レポート!子どもでも滑れるゲレンデは?

ニセコといえばパウダー!バックカントリー!非圧雪! 本格的に雪を楽しむ大人のゲレンデというイメージですが、今回は子連れでも滑走可能なゲレンデをベースに紹介します。子連れ&初心者の子供がいるお友達一家と現地合流で行ってきました。

お子様メンバー紹介
息子っち:小学4年生、スノーボード歴6年(パウダーとコブ以外は滑れる中級者)・スキー経験なし
息子友:小学5年生、スキー歴3年ほど・ボーゲンは完璧
友の妹:小学1年生、初スキー

目次

グラン・ヒラフ

https://www.grand-hirafu.jp/winter/

非圧雪コースで有名な大人のためのゲレンデというイメージですが、花園エリアからエントリーすれば緩やかな斜面をゴンドラで回すことができます。リフトに乗るのがまだ怖い方や、介助が必要な子どもに最適。花園駐車場付近にはレンタルショップもあります。

グラン・ヒラフ ゲレンデマップ

ウェルカムセンターのあるメイン駐車場からエントリーしてリフトにのると、すぐに上・中級者コースとなってしまうので、注意してください。

ウェルカムセンター前のセンターフォーリフト、長距離で急斜面もあります

天気が悪いときの、山頂付近は視界が悪い場合が多くとても危険です。ヒラフに慣れていない方は、標高の低いエリアだけで遊ぶようにしましょう。

センターフォーリフトの頂上 この日はお昼ごろでもマイナス10度でした

ヒラフで注意したいのはやはり天候と気温。ゲレンデ自体が広く、迷子にもなりやすいので視界が悪い日は選択しない方がいいです。晴れた日はとても気持ちよく、様々なレベルのコースがあり充実しているのでおすすめ。

お子さまも、少し滑れるようになってからがおすすめです。

アンヌプリ国際スキー場

今回初めて行ったアンヌプリ。初級者・お子さまにぴったりの滑りやすいゲレンデです。

レストランとレンタルショップがある建物が駐車場から入ってすぐにあります。

アンヌプリ国際スキー場ゲレンデマップ

どの駐車場・入り口から入ってもまずは初級者向きのコースが広がっています。ゴンドラは降りて直後が少し急斜面になっていますが、慣れてきたお子さま・初級者なら滑れる程度。降りてくる際に上級コースを選ばずにくれば、問題ありません。緩斜面を滑りたい場合はドリーム第一・ジャンボ第一を回すとよいでしょう。

2日間はお友達一家と合流して、そのうち1日、息子っちは初のスキーにチャレンジ。レンタルも充実していました。スノーボードをやっていて雪面の扱いが慣れているからか、1時間程度でボーゲンをマスターしていました。友の妹(小学1年生)は1日目の午後にスクールで講習を受けていました。当日申し込みで入れましたよ!2日目にはリフトに乗れるくらいに上達していました。

ジャンボ第一クワッド降りてすぐのファミリーコース。少しツリーがありますが、すべて緩斜面。この日初めてスキー板を履いた友の妹も問題なく滑れていました。

上級コースを楽しみたい方はゴンドラから右手のコース(斜面下り向かって左)を選び続けるといい感じ。パウダーやコブを楽しむことができます。

【結論】お子さま・初級者でも滑りやすい場所は?

リフトの乗り降りができるなら、アンヌプリ国際スキー場がおすすめです。ゲレンデも広すぎず、安全に滑ることができます。リフトの乗り降りが難しい場合はヒラフ・花園エリア。ゴンドラでコースを回すことができる緩斜面があります。ニセコエリアのゲレンデはまだまだたくさんありますので、次回訪れたらこのページを更新・追加していきますね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

兵庫県姫路市出身/東京在住のウェブ屋さん(ウェブマーケ中心)。体育会系×スローライフが共存する このやっかいな性格ゆえに、 毎日多忙に暮らしています。 趣味はスノーボード、伝統空手、お料理、温泉(温泉ソムリエ資格保有)。子どもと一緒に年5回以上は国内旅行しています。

目次
閉じる